原因一部公表 不正アクセス情報の漏えいサービスの停止

モバイルオーダー「PICKS」に不正アクセス、お客様8,312人の情報が漏えい

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社DIRIGIOのPICKS(モバイルオーダーサービス)で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
いつ
2026年10月30日に公表(発生・発覚は2026年10月27日)。
原因
一部公表:ソフトウェアの脆弱性。
影響
PICKSおよび導入店舗のモバイルオーダーを利用したお客様(会員登録なしの注文者を含む)の情報、8,312件(漏えい確認)。

原因

原因一部公表 ソフトウェアの脆弱性

公式の発表での原因
第三者が同社のAPIを経由してシステムに不正に侵入し、お客様情報を外部に持ち出していたと説明している。対応として脆弱性の修正を行ったと書かれている。
侵入の入り口
同社のAPI

影響

人数・件数
8,312件(PICKSおよび導入店舗のモバイルオーダーを利用したお客様(会員登録なしの注文者を含む))
注:重複を除いた人数(現時点で確認できている範囲)
情報の種類
氏名、メールアドレス、電話番号(一部利用者)、生年月日(一部利用者)、性別(一部利用者)、会員ID(一部利用者)、住所(一部利用者)、注文内容(商品・金額・日時・状態)(一部利用者)、注文メモ(一部利用者)
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
2026年10月27日15時にPICKSの全サービスを停止。10月29日10時から順次再開。再開後は全利用者に再ログインを依頼している。
二次被害
現時点で不正利用等の二次被害は確認されていない。クレジットカード番号は保持しておらず漏えいなし、ログインパスワードの漏えいも確認されていない。対象注文は9,992件。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 再開後に初めて利用するときは、再度ログインする
  • 当社やサービスを装った不審なメール・SMS・電話に注意する
  • 不審な連絡のURLにアクセスしたり、添付ファイルを開いたり、会員情報やパスワードを入力したりしない

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. 12時30分頃、お客様情報を管理するシステムへの不正アクセスの可能性を確認。調査で、API経由の侵入と情報の持ち出しが判明した。 [出典s1]

  2. 15時、被害の拡大を防ぐためPICKSの全サービスを停止した。 [出典s1]

  3. 10時から、脆弱性の修正などを行ったうえでサービスを順次再開した。 [出典s1]

  4. 不正アクセスによる個人情報漏えいとサービス再開を公表した。個人情報保護委員会へ報告し、警察にも相談している。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]DIRIGIO「モバイルオーダーサービス「PICKS」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び(サービス再開のお知らせ)」(2026年10月30日)

この内容は2026年11月3日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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