原因公表 不正アクセス情報の漏えい

在宅ワーク求人サイト「ママワークス」に不正アクセス、会員の個人情報が漏えいした可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社アイドマ・ホールディングスのママワークス(在宅ワーク求人サイト)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月20日に公表。
原因
公表:ソフトウェアの脆弱性。
影響
会員の情報、未公表(漏えいの可能性)。

原因

原因公表 ソフトウェアの脆弱性

公式の発表での原因
運営に使うシステムの設定に脆弱性があり、第三者に不正アクセスされたことが原因と公表している。この脆弱性への対応は完了したとしている。

影響

人数・件数
未公表(会員)
情報の種類
氏名(漢字・フリガナ)、生年月日、性別、電話番号、郵便番号・住所、メールアドレス、職務経歴などの登録情報、パスワードのハッシュ値
漏えい
漏えいの可能性
二次被害
把握している範囲では、個人情報の不正利用などの二次被害は確認されていないとしている。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • ママワークスのパスワードをすぐに変更する
  • 同じ、または似たパスワードを他のサービスで使っている場合は、そちらも変更する
  • 不審なメールやSMSに注意し、心当たりのない連絡のURLにアクセスしたり、個人情報やパスワードを入力したりしない

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

ソフトウェアの脆弱性

  • 使っているソフト・部品(CMS・プラグイン・ライブラリ・サーバーのソフト)と版を一覧にし、脆弱性の情報を定期的に照らし合わせる
  • 修正版が出たら更新する期限を、重さごとに決めておく(実際に悪用されている脆弱性は最優先)
  • 自社で作った画面は、SQL インジェクション・クロスサイト・スクリプティングなど代表的な脆弱性の対策が入っているかを確かめる
  • 使っていない機能・古い試作のページ・公開しなくてよい管理画面を外に出さない

根拠の資料:IPA「安全なウェブサイトの作り方」/JVN(Japan Vulnerability Notes)/OWASP ASVS(アプリケーションセキュリティ検証標準)

経過

  1. 外部の専門調査会社の調査で脆弱性の存在が確認され、流出したデータが実際の会員名簿である可能性を確認した。 [出典s1]

  2. 個人情報が漏えいした可能性があるとして、会員向けに報告とお詫びを公表した。個人情報保護委員会への報告と警察への相談も行ったとしている。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]ママワークス「【重要】個人情報漏えいに関するご報告とお詫び」(2026年10月20日)

この内容は2026年10月23日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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