原因一部公表 不正アクセス情報の漏えいサービスの停止

ミナオシのメルマガ配信委託先に不正アクセス、登録情報40,026件が漏えい

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社じげんのミナオシ(メールマガジン配信。委託先は「ブラストメール」)で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
いつ
2026年10月27日に公表(発生・発覚は2026年10月20日)。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
ミナオシの資料請求やウェビナー・カンファレンス等の申込みで、メルマガ配信用に登録された方の情報、40,026件(漏えい確認)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
メール配信を委託していた外部サービス「ブラストメール」(運営:株式会社ラクスライトクラウド)が第三者から不正アクセスを受けた。第三者が委託先のサーバーに侵入し、データベースから情報を持ち出したと委託先が説明している。
侵入の入り口
委託先(ブラストメール)のサーバー。委託先の発表では、API用サーバー2台への侵入から販売管理システムとデータベースに接続されたとされ、侵入経路の詳細は調査中。

影響

人数・件数
40,026件(ミナオシの資料請求やウェビナー・カンファレンス等の申込みで、メルマガ配信用に登録された方)
注:過去にメールマガジンの配信を停止した方を含む
情報の種類
氏名、メールアドレス、会社名、電話番号(申込時に入力した場合)、所属部署、役職、業種、従業員数、申し込んだウェビナー名
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
委託先のサービス停止に伴い、ミナオシのメールマガジン配信を停止した。じげんの他のサービスへの影響はないとしている。
二次被害
委託先からは、漏えいした情報が悪用されたことは確認されていないと報告を受けている(10月27日時点)。クレジットカード情報など決済に関する情報は含まれない。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • ミナオシやじげんを装ったメールが送られる可能性があるため、心当たりのないメールのリンクや添付ファイルは開かず削除する
  • じげんがメールでパスワードや決済情報を尋ねることはない

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. 委託先が自社システムへの不正アクセスを検知した(22時52分頃)。 [出典s1]

  2. 委託先が全サービスを緊急停止し、じげんに連絡した。委託先も同日、不正アクセスとデータ持ち出しを公表した。 [出典s1]

  3. 委託先から、じげんが配信用に登録していた情報が漏えいしたとの報告があった。 [出典s1]

  4. じげんが第1報を公表。漏えい件数は40,026件で、個人情報保護委員会へは委託先と連名で報告する予定とした。 [出典s1]

  5. 対象となる方へ電子メールで個別に連絡した。メールが届かない方には当該ページで知らせるとした。 [出典s1]

  6. 委託先が経過を更新。前回報告以降、新たな漏えいは判明していないとした。サービス再開は11月11日頃を目標とし、変動の可能性があるとした。 [出典s2]

出典(公式の発表)

  1. [s1]ミナオシ(じげん)「【お詫びとお知らせ】メールマガジン配信委託先への不正アクセスによる個人情報漏えいについて」(2026年10月27日)
  2. [s2]ブラストメール(ラクスライトクラウド)不正アクセスに関するお知らせ(2026年10月21日)

この内容は2026年11月1日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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