ドライブレコーダー「SMILING ROAD」問い合わせ対応の外部委託先システムに不正アクセス、お客さま情報漏えいの可能性
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- 損害保険ジャパン株式会社のSMILING ROAD(事業者向け通信機能付きドライブレコーダー)で、不正アクセス・情報の漏えい。
- いつ
- 2026年10月7日に公表(発生・発覚は2026年10月2日)。
- 原因
- 一部公表:委託先・取引先から。
- 影響
- 問い合わせ単位の延べ件数(同一顧客の複数回問い合わせを含む)の情報、約60,000件(漏えいの可能性)。
原因
原因一部公表 委託先・取引先から
- 公式の発表での原因
- 問い合わせ対応を委託する外部企業のサーバーが第三者に不正アクセスされ、情報が漏えいした可能性がある
- 侵入の入り口
- 委託先(株式会社スカラコミュニケーションズ)の問い合わせ管理システムのサーバー
影響
- 人数・件数
- 約60,000件(問い合わせ単位の延べ件数(同一顧客の複数回問い合わせを含む))
- 情報の種類
- 氏名、電話番号、住所、メールアドレス、勤務先に関する情報、ドライバーID、運転アラートに関する情報、利用機器の情報、お申込み番号、お問い合わせ内容
- 漏えい
- 漏えいの可能性
使っている人がすること
公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。
- 当社・関係者を装った不審な電話・メールのリンクや添付ファイルを開かない
- 身に覚えのない連絡は専用窓口へ問い合わせ
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
委託先・取引先から
- 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
- 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
- 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
- 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める
根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」
経過
出典(公式の発表)
- [s1]損害保険ジャパン株式会社「当社事業者向けサービスで使用する外部委託先システムへの不正アクセスによるお客さま情報漏えいの可能性について」(2026年10月7日)
- [s2]株式会社スカラコミュニケーションズ 不正アクセスに関するお知らせ(2026年10月6日)
この内容は2026年10月9日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
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