原因一部公表 不正アクセス情報の漏えい

メール配信サービス「ブラストメール」への不正アクセスで、SHIFTの「まん福」配信先の氏名・会社名・メールアドレスが漏えい、最大7,784件

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社SHIFTの福利厚生サービス「まん福」(メール配信サービス「ブラストメール」経由)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月23日に公表。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
「まん福」の会員のうち、メールマガジンの配信を希望した人の情報、未公表(漏えい確認)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
SHIFTが利用していたメール配信サービス「ブラストメール」の提供会社(株式会社ラクスライトクラウド)のAPI用サーバー2台に外部の第三者が侵入し、データベースなどからデータを持ち出したとされる。侵入経路の詳細は調査中。SHIFT自身のシステムへの不正アクセスの痕跡はないと確認している。
侵入の入り口
ブラストメール提供会社のAPI用サーバー2台(侵入経路の詳細は調査中)

影響

人数・件数
未公表(「まん福」の会員のうち、メールマガジンの配信を希望した人)
情報の種類
氏名、氏名(フリガナ)、会社名、メールアドレス
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
SHIFTはブラストメールでのメール配信を停止した。ブラストメール側もサービスを緊急停止しており、再開日時は未定(10月26日時点)。
二次被害
二次被害の公表はない。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • SHIFTや「まん福」、担当者を装った不審なメールに注意する(宛名に氏名や会社名が正しく書かれている場合もある)
  • 心当たりのない送信元や不自然なメールのURLにアクセスしたり、添付ファイルを開いたりしない
  • SHIFTがメール・SMS・電話でパスワードや暗証番号、クレジットカード情報の入力や送付を求めることはない

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. ブラストメールのサービスが緊急停止される(0:30頃から)。 [出典s2]

  2. ラクスライトクラウドがSHIFTに、不審なアクセスの検知とメール配信担当者の情報の漏えいを報告した。 [出典s1]

  3. ラクスライトクラウドがSHIFTに、「まん福」のメールマガジン配信先リストも漏えいしていたと報告した。 [出典s1]

  4. SHIFTがお詫びとお知らせを公表。最大7,784件のメールアドレス等が漏えいした可能性、メール配信の停止、個人情報保護委員会へ速やかに報告する予定を発表した。 [出典s1]

  5. ブラストメール提供会社が更新を掲載。API用サーバー2台への侵入と、販売管理システム・データベースからのデータの持ち出しを説明した。サービス再開は未定。 [出典s2]

出典(公式の発表)

  1. [s1]SHIFT「当社が利用するメール配信サービス「ブラストメール」への不正アクセスに伴う配信先メールアドレス等の情報漏洩に関するお詫びとお知らせ」(2026年10月23日)
  2. [s2]ブラストメール(ラクスライトクラウド)不正アクセスに関するお知らせ(2026年10月26日)

この内容は2026年10月26日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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