トルコ 原因公表 不正アクセス情報の漏えい

港湾運営会社Asyaport、委託先のサポート窓口アプリの脆弱性を突かれ855人分の氏名・連絡先の文書が流出

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
Asyaport Liman AŞの港湾運営(コンテナターミナル)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月27日に公表(発生・発覚は2026年10月12日)。
原因
公表:ソフトウェアの脆弱性・委託先・取引先から。
影響
従業員・利用者・顧客の情報、855件(漏えい確認)。

原因

原因公表 ソフトウェアの脆弱性委託先・取引先から

公式の発表での原因
取引先企業の「サービス・サポート窓口」アプリの脆弱性が悪用された。攻撃者は本人確認の仕組みを回避して複数アカウントのパスワードを変更し、不正にアクセスした。その結果、同社の文書が外部に出た。
侵入の入り口
取引先企業が運用するサービス・サポート窓口アプリの脆弱性

影響

人数・件数
855件(従業員・利用者・顧客)
注:初期段階の確認数
情報の種類
氏名、メールアドレス、電話番号
漏えい
漏えい確認

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月28日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. 不正アクセスによる情報流出が始まった。 [出典s1]

  2. 同社が事案を検知した。 [出典s1]

  3. トルコの個人データ保護委員会(KVKK)が、同社からの届け出を公表した。調査は継続中。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]トルコ個人データ保護委員会(KVKK)の公表「Kamuoyu Duyurusu (Veri İhlali Bildirimi) – Asyaport Liman AŞ」(2026年10月27日)

この内容は2026年10月28日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

同じ原因の事件

ソフトウェアの脆弱性の事件をすべて見る → 委託先・取引先からの事件をすべて見る →