顧客のコンピューターへのサイバー攻撃で、XRY Pro 旧版の不正コピーがネット上で販売される
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- Micro Systemation ABのXRY Pro(モバイル機器のフォレンジック用ソフトウェア)で、不正アクセス・不正利用。
- いつ
- 2026年10月26日に公表。
- 原因
- 一部公表:委託先・取引先から。
- 影響
- 未公表(漏えいなし(公表))。
原因
原因一部公表 委託先・取引先から
- 公式の発表での原因
- 正規の顧客の施設で、第三者がその顧客のコンピューターを悪用し、同社のライセンス認証の仕組みを回避してソフトウェアを複製した。同社自身のセキュリティ手順は破られていないとしている。
- 侵入の入り口
- 正規の顧客が使っているコンピューター(顧客側の施設)
影響
- 人数・件数
- 未公表
- 情報の種類
- 公表されていません
- 漏えい
- 漏えいなし(公表)
- サービスの停止など
- 同社は、独自技術は侵害されておらず、回避されたのはライセンス認証の仕組みだけで、同社の事業への影響はないとしている。
- 二次被害
- 旧版の XRY Pro の不正コピーがオンラインで販売されている。同社の管理外で配布され、通常は販売しない相手に渡るおそれがある。競合他社の類似製品のコピーも同じ第三者が配布しているという。
使っている人がすること
公式の呼びかけは無し(2026年10月27日に確かめた時点)。
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
経過
顧客へのサイバー攻撃により XRY Pro 旧版の不正コピーが売られていると発表。同社の技術は侵害されておらず、リスクは一時的で、携帯電話メーカーの更新により数か月で旧版は使えなくなるとした。最高技術責任者の退任との関連もないと説明。 [出典s1]
出典(公式の発表)
- [s1]Micro Systemation「Cyberattack on Customer Leads to Illegal Copies of XRY Pro」(Nasdaq Stockholm への開示)(2026年10月26日)
この内容は2026年10月27日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
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