原因公表 不正アクセス情報の漏えいサービスの停止

「チャリロト」アプリに不正アクセス、チャリカ会員373名の情報が漏えい

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社チャリ・ロトのチャリロト(競輪・オートレースの投票サービス、アプリ)で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
いつ
2026年10月24日に公表(発生・発覚は2026年10月21日)。
原因
公表:ソフトウェアの脆弱性。
影響
チャリロトアプリのユーザーのうち、チャリカ会員の一部の情報、373件(漏えい確認)。

原因

原因公表 ソフトウェアの脆弱性

公式の発表での原因
チャリロトのシステムの脆弱性を悪用した第三者による不正アクセスだったと説明している。2026年10月21日の9時30分頃から13時00分頃に発生した。
侵入の入り口
チャリロトのシステムの脆弱性(具体的な箇所は非公表)

影響

人数・件数
373件(チャリロトアプリのユーザーのうち、チャリカ会員の一部)
情報の種類
会員ID、氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、メールアドレス、サブメールアドレス、電話番号、ニックネーム、会員ランク、オートチャージ種別、通知設定、銀行口座情報(銀行名・支店名・口座種別・口座番号・名義)、クレジットカード情報(名義・カード番号下4桁・有効期限・ブランド)、チャリカ情報(残高・入出金履歴・精算履歴・払戻金残高など)、投票履歴(場・レース・券種・買い目・購入金額・的中・払戻金額)
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
10月22日にアプリサービスを停止して緊急メンテナンスを実施し、脆弱性の修正を反映したうえで10月23日に再開した。
二次被害
現時点で、個人情報の不正利用による二次被害は確認されていない。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 「チャリロト」を装った不審な電話やメールに注意する
  • 不審なメールに書かれたURLへのアクセスや、添付ファイルを開くことは控える
  • 内容を確認するときは、メール内のリンクを使わず、公式サイトか公式アプリで確認する
  • 会社から電話やメールでパスワード・暗証番号・クレジットカード情報を尋ねることはないので、そうした連絡は不審なものと考える

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. 9時30分頃から13時00分頃、脆弱性を悪用した第三者による不正アクセスが発生した。 [出典s1]

  2. 情報セキュリティの点検で不審なログを発見した。調査で脆弱性を悪用した不正アクセスと判明し、アプリサービスを停止して緊急メンテナンスを始めた。 [出典s1]

  3. 脆弱性の修正を反映し、安全性を確認して緊急メンテナンスを終了、アプリサービスを再開した。 [出典s1]

  4. 影響範囲を精査して取得された情報を特定し、本人通知と公表を行った。個人情報保護委員会には速報済みと発表した。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]チャリ・ロト「「チャリロト」アプリサービスへの不正アクセスに伴う個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ」(2026年10月24日)

この内容は2026年10月26日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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