原因公表 不正アクセス情報の漏えい

PFUダイレクト本店の購入者情報、委託先「ショップサーブ」への不正アクセスで漏えい(対象データ7万8,873件)

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社PFUのPFUダイレクト本店(ECサイト管理システム「ショップサーブ」経由)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年9月18日に公表(発生・発覚は2026年5月21日)。
原因
公表:ソフトウェアの脆弱性・委託先・取引先から。
影響
PFUダイレクト本店の購入者の情報、78,873件(漏えい確認)。

原因

原因公表 ソフトウェアの脆弱性委託先・取引先から

公式の発表での原因
委託先のEストアー社によると、ショップサーブのサーバー上で動くアプリケーションの脆弱性を突いた不正アクセスが原因。2026年8月1日に攻撃元との通信を遮断し、その後は同様の攻撃を確認していないとのこと。
侵入の入り口
ECサイト管理システム「ショップサーブ」(株式会社Eストアー運営)のサーバー上のアプリケーションの脆弱性

影響

人数・件数
78,873件(PFUダイレクト本店の購入者)
注:漏えい対象のデータ件数(対象となったお客様の人数ではない。人数はEストアー社に確認中)
情報の種類
氏名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、勤務先、その他お客様が任意に入力した情報
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
現在のPFUダイレクト本店はショップサーブを利用しておらず、Amazon・楽天市場・Yahoo!の各店も別のシステムを使用している。
二次被害
第2報の時点で、具体的な二次被害の報告は確認されていない。Eストアー社が依頼した外部専門機関の調査では、ダークウェブ上への流出も確認されていない。クレジットカード情報と会員ID・パスワードは漏えい対象に含まれない。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 漏えいした氏名やメールアドレスを悪用した、PFU・Eストアー社・カード会社を装う不審なメール、SMS、電話に注意する
  • 心当たりのない連絡に書かれたリンクは開かず、リンク先でパスワードやクレジットカード情報を入力しない
  • 連絡の真偽に不安があるときは、その連絡のリンクや電話番号は使わず、各社の公式サイトの窓口で確認する

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. ショップサーブのサーバーへの不正アクセスが始まったとされる(Eストアー社の調査による)。 [出典s1]

  2. Eストアー社が攻撃元との通信を遮断。以後、同様の攻撃は確認されていない。 [出典s1]

  3. PFUが、PFUダイレクト本店の個人情報漏えいについて第1報を公表。 [出典s1]

  4. 第2報で、漏えい対象データが78,873件と判明したことや、対象期間、二次被害の状況、今後の対応を公表。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]PFU「外部サービスEストアー「ショップサーブ」への不正アクセスに伴う「PFUダイレクト本店」の個人情報漏えいに関するお知らせ(第2報)」(2026年10月23日)

この内容は2026年10月28日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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