原因一部公表 不正アクセス情報の漏えい

野村證券「i-Port」のメール配信委託先に不正アクセス、メールアドレス等が漏えいした可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
野村證券株式会社の金融機関等向けポートフォリオ管理ツール「i-Port」(メール配信業務の委託先)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月23日に公表(発生・発覚は2026年10月16日)。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
「i-Port」の加入者向けメール配信の対象となる金融機関等のお客様の情報、未公表(漏えいの可能性)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
メール配信を委託しているユミルリンク株式会社のシステムが不正アクセスを受け、保存されていた情報がデータベースから外部に持ち出された。野村證券は引き続き原因と影響範囲を調べている。
侵入の入り口
委託先(ユミルリンク株式会社)が運営するメール配信サービスの一部システム

影響

人数・件数
未公表(「i-Port」の加入者向けメール配信の対象となる金融機関等のお客様)
情報の種類
メールアドレス、その他メール配信に関連して保存されていた情報
漏えい
漏えいの可能性
二次被害
現時点で、本件に起因する情報の不正利用や、野村證券のシステムへの不正アクセスは確認されていない。ポートフォリオ情報や証券取引口座の情報は、漏えいの可能性がある情報に含まれない。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 本件に便乗した、野村證券グループや関係者を装う不審なメールに注意する
  • 不審なメールのリンクや添付ファイルは開かず、情報の提供を求められても応じない
  • 身に覚えのない連絡は、野村證券の公式サイトに掲載している窓口へ問い合わせる

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. 委託先が、運営するメール配信サービスの一部システムへの不正アクセスを確認した。 [出典s1]

  2. 委託先の調査で、データベースから情報が外部に持ち出されたことが確認され、野村證券が委託先から漏えいの可能性の報告を受けた。 [出典s1]

  3. 野村證券が公式サイトで本件を公表した。対象の金融機関等のお客様には個別に案内するとした。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]野村證券「金融機関等向けポートフォリオ管理ツール「i-Port」に関するメール配信業務の外部委託先における情報漏えいの可能性について」(2026年10月23日)

この内容は2026年10月29日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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