原因公表 不正アクセスサービスの停止

日水物流、委託先データセンターへの不正アクセスでシステム障害、入出荷が停止

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
日水物流株式会社の物流業務システム(委託先データセンター利用)で、不正アクセス・サービスの停止。
いつ
2026年10月7日に公表(発生・発覚は2026年10月7日)。
原因
公表:委託先・取引先から。
影響
未公表(漏えいなし(公表))。

原因

原因公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
第2報で、委託先の株式会社IDCフロンティアが第三者による不正アクセスを受け、システム障害が続いていると説明している。第1報では、委託先データセンターへの第三者による不正アクセスとみられるとしていた。
侵入の入り口
委託先(株式会社IDCフロンティア)のデータセンター

影響

人数・件数
未公表
情報の種類
公表されていません
漏えい
漏えいなし(公表)
サービスの停止など
日水物流が取り扱う商品の入出荷ができない状態になった。10月9日から一部の入出荷業務を再開。全面復旧の見通しは改めて知らせるとしている。

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月14日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

委託先・取引先から

  • 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
  • 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
  • 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
  • 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める

根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」

経過

  1. 第1報。システム障害で入出荷ができなくなり、委託先データセンターへの不正アクセスとみられると発表。個人情報・顧客データの流出は確認中とした。 [出典s1]

  2. 第2報。原因は委託先IDCフロンティアへの第三者の不正アクセスと説明。被害のサーバーにニッスイグループ管理の個人情報・顧客情報は含まれないと確認。同日から一部の入出荷を再開。 [出典s2]

出典(公式の発表)

  1. [s1]ニッスイ「日水物流株式会社におけるシステム障害について(第1報)」(2026年10月7日)
  2. [s2]ニッスイ「日水物流株式会社におけるシステム障害について(第2報)」(2026年10月9日)

この内容は2026年10月14日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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