原因一部公表 不正アクセス情報の漏えい

社債の申込に使われたデジタル証券プラットフォームに不正アクセス、カゴメの社債購入者109名の個人情報が漏えいした可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
カゴメ株式会社のデジタル特典付き社債「カゴメ 日本の野菜で健康応援債」(NTTデータ委託先のデジタル証券プラットフォーム)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月31日に公表。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
2023年発行のデジタル特典付き社債の購入者の情報、109件(漏えいの可能性)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
社債の申込に使っていたNTTデータの委託先提供の「デジタル証券プラットフォーム」が、第三者から不正アクセスを受けた。原因と影響範囲はNTTデータと委託先が調査中。
侵入の入り口
NTTデータの委託先が提供するデジタル証券プラットフォーム

影響

人数・件数
109件(2023年発行のデジタル特典付き社債の購入者)
注:現時点で確認している漏えいの可能性がある人数。対象の社債購入者は5,472名
情報の種類
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、生年月日
漏えい
漏えいの可能性

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 不審なメールやSMSのリンクを開いたり、個人情報を入力したりしない
  • 不審な電話には個人情報を伝えない
  • 対象のお客様は楽天証券にログインして「重要なお知らせ」を確認する

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. NTTデータから、委託先のプラットフォームへの第三者による不正アクセスと、情報が持ち出された可能性について報告を受けた。 [出典s1]

  2. カゴメの社債購入者の個人情報の一部も、漏えいの可能性がある対象に含まれると確認した。 [出典s1]

  3. カゴメが公式サイトで公表。販売元の楽天証券が対象の109名に個別に連絡し、個人情報保護委員会などにも報告した。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]カゴメ「当社デジタル特典付き社債を購入されたお客様の個人情報漏えいの可能性と当社の対応について」(2026年10月31日)

この内容は2026年11月3日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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