IIJmio、メール配信委託先への不正アクセスで利用者メールアドレス最大98万3,458件漏えい
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- 株式会社インターネットイニシアティブのIIJmioで、不正アクセス・情報の漏えい。
- いつ
- 2026年11月4日に公表。
- 原因
- 一部公表:委託先・取引先から。
- 影響
- IIJmio契約者の情報、983,458件(漏えい確認)。
原因
原因一部公表 委託先・取引先から
- 公式の発表での原因
- IIJmioのメール配信を担う委託先アララ株式会社のメール配信サービスが第三者の不正アクセスを受けた。
- 侵入の入り口
- 委託先アララ株式会社のメール配信サービス
影響
- 人数・件数
- 983,458件(IIJmio契約者)
注:解約済み含む - 情報の種類
- メールアドレス
- 漏えい
- 漏えい確認
- 二次被害
- 2026年10月28日〜30日、委託先の送信元を装った不審なメールが送信された。
使っている人がすること
公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。
- 心当たりのないメールのURLへのアクセスや添付ファイルの開封を控える
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
経過
IIJが第1報を発表。委託先アララのメール配信サービスへの不正アクセスによりメールアドレス最大98万3,458件が漏えいしたと公表 [出典s1]
出典(公式の発表)
- [s1]インターネットイニシアティブ「当社が利用するメール配信サービスへの不正アクセスによるお客様情報の漏えいについて」(2026年11月4日)
- [s2]IIJmio「お客様情報の漏えいについて」(2026年11月4日)
この内容は2026年11月6日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
同じ原因の事件
化粧品ブランド「akyrise」のECサイトに不正アクセス、会員情報漏えい 委託先サービスでも情報流出
株式会社ユーグレナ
影響:未公表・漏えい確認
委託先メール配信サービス「repica」への不正アクセスで加盟店メールアドレス漏洩
GMOイプシロン株式会社
影響:24,645件・漏えい確認
委託先が利用する「アララ メッセージ」への不正アクセスで顧客情報最大106,997件が漏洩
GMOペイメントサービス株式会社
影響:最大106,997件・漏えい確認
メール配信サービス委託先への不正アクセスで会員メールアドレス最大68万件漏洩
一般財団法人BOATRACE振興会
影響:最大684,772件・漏えい確認
クレディ・ミュチュエル・アルケア、サイバー攻撃で自社口座から不正送金 被害は133百万ドル規模か
フランスCrédit Mutuel Arkéa
影響:未公表・調査中