原因一部公表 不正アクセス情報の漏えいサービスの停止

『日本の人事部』のメルマガ配信委託先に不正アクセス、登録メールアドレス21万2,243件が漏えい対象に

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社HRビジョンの『日本の人事部』メールマガジン(配信委託先:ブラストメール)で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
いつ
2026年10月23日に公表。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
『日本の人事部』メールマガジンの登録者の情報、212,243件(漏えい確認)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
メール配信サービス「ブラストメール」を運営するラクスライトクラウド社のサーバーに第三者が侵入し、データを持ち出した。同社の発表では、API用サーバー2台に侵入してコマンドを実行したとされる。侵入経路は調査中。
侵入の入り口
委託先のメール配信サービス「ブラストメール」(ラクスライトクラウド社)のサーバー

影響

人数・件数
212,243件(『日本の人事部』メールマガジンの登録者)
注:2026年10月20日23時55分時点の登録件数。実際に漏えいした正確な件数は確認中
情報の種類
メールアドレス
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
ブラストメールは10月21日から緊急停止中。HRビジョンは同サービスの利用をやめ、別の配信環境からメールを送っている。
二次被害
現時点で、情報の不正利用や二次被害は確認されていない(2026年10月23日の発表)。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • HRビジョンや『日本の人事部』、関係事業者を装った不審なメール・電話に注意する
  • 不審なメールに書かれたURLにはアクセスせず、パスワードなどの認証情報も入力しない
  • 会員情報の確認は、メールのリンクではなくブックマークや検索から公式トップページにアクセスして行う

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. ラクスライトクラウド社から、不正アクセスに伴うサービスの緊急停止と配信担当者情報の漏えいについて報告を受けた。 [出典s1]

  2. 同社から、HRビジョンが配信に使っていた会員のメールアドレスが漏えい対象に含まれていたと報告を受けた。 [出典s1]

  3. HRビジョンが、メルマガ配信先メールアドレスの漏えいについてお詫びとお知らせを公表した。 [出典s1]

  4. ラクスライトクラウド社が、API用サーバー2台への侵入と外部専門機関による調査の継続を公表した。侵入経路は調査中。 [出典s2]

出典(公式の発表)

  1. [s1]HRビジョン「【重要】メールマガジン配信用外部サービスへの不正アクセス、および配信先メールアドレスの漏えいに関するお詫びとお知らせ」(2026年10月23日)
  2. [s2]ラクスライトクラウド「【重要】ブラストメールの緊急停止および個人情報漏えいに関するお詫びとご報告」(2026年10月26日)

この内容は2026年10月26日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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