原因公表 不正アクセスなりすましメールの送信情報の漏えい

かたしな高原のメルマガ配信サービスに不正アクセス、約3万800件にフィッシングメール送信・253人の情報が閲覧されたおそれ

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
大都開発株式会社のかたしな高原 メールマガジン配信サービス(外部サービス「ワイメール」)で、不正アクセス・なりすましメールの送信・情報の漏えい。
いつ
2026年10月24日に公表(発生・発覚は2026年10月24日)。
原因
公表:委託先・取引先から・ID・パスワードの悪用。
影響
メールマガジン登録者(お客さま)の情報、253件(漏えいの可能性)。

原因

原因公表 委託先・取引先からID・パスワードの悪用

公式の発表での原因
配信サービス運営会社イグレックス社のサーバーが不正アクセスを受け、そこで取得された同社の管理用アカウントの情報でログインされた。同社によると、大都開発の配信環境や操作が原因ではない。
侵入の入り口
配信サービス運営会社(株式会社イグレックス)の管理用アカウントの情報によるログイン

影響

人数・件数
253件(メールマガジン登録者(お客さま))
注:閲覧されたおそれのある人数
情報の種類
メールアドレス、お名前(登録している場合)
漏えい
漏えいの可能性
サービスの停止など
メールマガジンの配信を停止中。退会・登録情報削除の依頼は、配信サービスの復旧後に対応する。
二次被害
10月24日8時0分から15時54分までに3回、約3万800件のメールアドレスへカード会社を装ったフィッシングメールが送信された。金銭的な被害は公式の発表に記載なし。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 心当たりのないメールのリンクは開かない
  • カード番号・暗証番号・ID・パスワードを入力しない
  • 入力してしまった場合は、カード会社に連絡して利用停止を相談し、利用明細を確認する
  • 入力したID・パスワードを変更する(同じパスワードを使い回している他のサービスも変更する)
  • 被害に遭った場合は警察または警察相談専用電話「#9110」に相談する

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. 当社名を装った不審なメール(フィッシングメール)への注意喚起を公表。同日中に第2報・第3報で送信時期の情報を更新した。 [出典s1]

  2. 外部の配信サービスへの不正アクセスにより、カード会社を装ったフィッシングメールが登録者に送られたと報告した。 [出典s2]

  3. 運営会社の調査結果を公表。不正ログインは10月24日4時41分頃、送信停止は同日16時30分、情報が閲覧されたおそれのあるのは253人と判明した。 [出典s3]

出典(公式の発表)

  1. [s1]かたしな高原「【重要】当社名を装った不審なメール(フィッシングメール)にご注意ください」(2026年10月24日)
  2. [s2]かたしな高原「【お詫びとご報告】当社メールマガジン配信サービスを悪用した不審なメールについて」(2026年10月25日)
  3. [s3]かたしな高原「【調査結果のご報告】当社メールマガジン配信サービスを悪用した不審なメールについて」(2026年10月30日)

この内容は2026年11月3日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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