宿泊施設「Grand Inn Canalside」の宿泊管理システムに不正アクセス、予約者情報が漏えいの可能性
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- 株式会社大英産業の宿泊施設「Grand Inn Canalside」(宿泊管理システム)で、不正アクセス・情報の漏えい。
- いつ
- 2026年10月7日に公表。
- 原因
- 一部公表:委託先・取引先から。
- 影響
- 宿泊者(対象期間:2026年4月8日〜9月14日にWebサイトから予約し成立した人)の情報、未公表(漏えいの可能性)。
原因
原因一部公表 委託先・取引先から
- 公式の発表での原因
- 委託先が旧運営会社から引き継いだ際、旧運営会社のアカウントの存在に気づいておらず、第三者に利用された。利用できた原因自体は不明。
- 侵入の入り口
- 宿泊管理システムの旧運営会社の残存アカウント
影響
- 人数・件数
- 未公表(宿泊者(対象期間:2026年4月8日〜9月14日にWebサイトから予約し成立した人))
- 情報の種類
- 氏名、電話番号、メールアドレス、国籍、宿泊日、施設名、宿泊料金等の予約情報
- 漏えい
- 漏えいの可能性
- 二次被害
- 本件に起因する不正利用や二次被害は現時点で確認されていない
使っている人がすること
公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。
- 不審な連絡への注意
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
委託先・取引先から
- 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
- 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
- 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
- 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める
根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」
経過
委託先サーバーへの不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性を公表 [出典s1]
出典(公式の発表)
- [s1]大英産業株式会社「個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ」(2026年10月7日)
この内容は2026年10月11日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
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