原因一部公表 不正アクセス

外部Web制作ツール「Studio」への不正アクセスで、フォーム送信の個人情報が最大2,884件流出した可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社アカツキの外部Web制作ツール「Studio」で設置した問い合わせ・採用応募フォームで、不正アクセス。
いつ
2026年10月26日に公表(発生・発覚は2026年9月30日)。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
中途採用の応募者、問い合わせをした人(約95%は法人の担当者)の情報、最大2,884件(漏えいの可能性)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
ツール提供元のStudio株式会社が利用するクラウド環境が第三者から不正アクセスを受け、一部データが外部から取得できる状態になっていた。アカツキ側のシステムが侵害されたとは書かれていない。
侵入の入り口
ツール提供元Studio株式会社のクラウド環境

影響

人数・件数
最大2,884件(中途採用の応募者、問い合わせをした人(約95%は法人の担当者))
情報の種類
氏名、ふりがな、メールアドレス、電話番号、会社名、応募職種、問い合わせ・メッセージ内容、添付ファイル名
漏えい
漏えいの可能性
サービスの停止など
対象フォームへのアクセス導線を遮断し、公開を停止した。アカツキグループのサービスのユーザーデータや取引先の機密情報などのシステムには影響なしとしている。
二次被害
現時点で、情報の不正利用などの二次被害は確認されていない。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 本件に便乗した、パスワードや金銭を求める不審なメール・電話に注意する

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. Studio社の確認では、この日から10月1日(日本時間)まで同社クラウド環境への不正アクセスがあった。 [出典s1]

  2. Studio社が対処を完了し、データが外部から取得できる状態は解消した。 [出典s1]

  3. アカツキがStudio社から、不正アクセスとデータが外部から取得可能になっていた旨の報告を受けた。 [出典s1]

  4. アカツキが、フォーム経由の個人情報が最大2,884件流出した可能性をお詫びとお知らせとして公表した。対象者へメールで個別連絡を開始。個人情報保護委員会へはStudio社と連名で報告する枠組みで対応する。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]アカツキ「当社利用の外部Web制作ツール「Studio」への不正アクセスに伴う個人情報流出の可能性についてのお詫びとお知らせ」(2026年10月26日)

この内容は2026年10月31日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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