原因公表 不正アクセス情報の漏えい

長岡市の指定管理施設2か所のサイトで、制作サービス「Studio」への不正アクセスにより問い合わせ212件が漏えいした可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
長岡市の和島オートキャンプ場・うまみち森林公園のホームページ(Studio株式会社のウェブサイト制作サービス)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月21日に公表(発生・発覚は2026年9月30日)。
原因
公表:委託先・取引先から・ソフトウェアの脆弱性。
影響
両施設のホームページのお問い合わせフォームから入力した人(2025年3月5日〜2026年10月14日分)の情報、212件(漏えいの可能性)。

原因

原因公表 委託先・取引先からソフトウェアの脆弱性

公式の発表での原因
ウェブサイト制作サービスを提供するStudio株式会社のクラウド環境に、同社の機能の一部の脆弱性を突いて第三者が不正にアクセスしたとされる。外部から環境内のデータを取得できる状態だった。
侵入の入り口
指定管理者が使うウェブサイト制作サービス事業者(Studio株式会社)のクラウド環境

影響

人数・件数
212件(両施設のホームページのお問い合わせフォームから入力した人(2025年3月5日〜2026年10月14日分))
注:漏えいした可能性のある件数(和島オートキャンプ場179件・うまみち森林公園33件)
情報の種類
氏名、住所、電話番号、メールアドレス
漏えい
漏えいの可能性
サービスの停止など
お問い合わせフォームを一時閉鎖。ホームページ自体は公開を継続。
二次被害
市の発表の時点で、情報の流出は確認されていない。キャンプ場予約システム「なっぷ」の予約情報・決済情報は対象外で、漏えいはないとしている。

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月24日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. Studio社が、第三者による不正アクセスを確認した期間の始まり(10月1日まで)。 [出典s2]

  2. Studio社が社内の調査で不正アクセスに気づいた。10月13〜14日に脆弱性を修正し、経路を塞いだ。 [出典s2]

  3. Studio社が第1報を公表。全登録顧客が影響を受ける可能性があるとし、個人情報保護委員会への報告も行ったとした。 [出典s2]

  4. 指定管理者が、情報流出の可能性が判明したと長岡市に報告した。 [出典s1]

  5. 長岡市が、両施設のお問い合わせフォーム入力212件が漏えいした可能性を発表した。対象者にはメールで連絡した。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]長岡市「ウェブサイト制作サービス提供事業者への不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について」(2026年10月21日)
  2. [s2]Studio株式会社「不正アクセスに関するお知らせ」(2026年10月16日)

この内容は2026年10月24日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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