原因一部公表 不正アクセス情報の漏えい

マイナビが使うクラウドサービスに不正アクセス、利用者・取引先・従業員の個人情報 11万件余りが流出の可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社マイナビの業務で利用するクラウドサービス(マイナビ転職などのサービスサイト本体ではない)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年2月12日に公表(発生・発覚は2025年12月5日)。
原因
一部公表:その他。
影響
一般ユーザー、取引先の担当者、従業員の情報、111,505件(漏えいの可能性)。

原因

原因一部公表 その他

公式の発表での原因
第三報で、利用するクラウドサービスに対して通常のセキュリティ対策をすり抜ける不正アクセスがあったことが原因と説明。具体的な手口や入り口は書かれていない。

影響

人数・件数
111,505件(一般ユーザー、取引先の担当者、従業員)
注:第三報の3区分(一般ユーザー74,224件・法人担当者21,609件・従業員15,672件)を足した数
情報の種類
氏名、メールアドレス、住所、勤務先、会社の電話番号
漏えい
漏えいの可能性
サービスの停止など
各サービスサイトやそのデータベースへの不正アクセスではなく、サービスの利用に影響はないとしている
二次被害
第三報の時点で、二次被害や不正利用は確認されていないとしている。クレジットカード情報・マイナンバーは含まれない

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月7日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

その他

  • 自社で起こりうる脅威の一覧(年ごとに公表されるもの)で、自社に当てはまるものを確かめる
  • 事故が起きたときの連絡の順番・報告の期限を前もって決めておく

根拠の資料:IPA「情報セキュリティ10大脅威」/個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」

経過

  1. クラウドサービスでの異常を検知 [出典s3]

  2. 個人情報の流出を確認 [出典s3]

  3. 第一報。利用するクラウドサービスへの不正アクセスを発表 [出典s1]

  4. 第二報。データの精査を続けていると報告。外部からのアクセスは遮断済みで二次被害は確認されていないとした [出典s2]

  5. 第三報。流出の可能性がある件数と内訳を発表 [出典s3]

出典(公式の発表)

  1. [s1]マイナビ「当社が利用するクラウドサービスに対する不正アクセスの発生および個人情報流出の可能性について」(第一報)(2026年2月12日)
  2. [s2]マイナビ「(第二報)当社が利用するクラウドサービスに対する不正アクセスの発生および個人情報流出の可能性について」(2026年2月20日)
  3. [s3]マイナビ「(第三報)当社が利用するクラウドサービスに対する不正アクセスの発生および個人情報流出の可能性について」(2026年3月31日)

関連の報道

報道はリンクだけを置いています。このページの事実の根拠には使っていません。

この内容は2026年10月7日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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