原因公表 不正アクセス情報の漏えい

通販サイト「hitmart」に不正アクセス、サプライチェーン攻撃で個人情報漏えいのおそれ

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社アズマのhitmart(雑貨の通販サイト)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月8日に公表(発生・発覚は2026年4月7日)。
原因
公表:その他。
影響
2026年9月29日までに会員登録または注文をした顧客の情報、未公表(漏えいの可能性)。

原因

原因公表 その他

公式の発表での原因
同一サーバー上で管理していた別のWebサイトが2026年4月7日の自動アップデート時に不正プログラム(バックドア)を混入され、サプライチェーン攻撃を受けた。使用終了サイトを削除せず残していたことが直接の原因。
侵入の入り口
同一サーバー上に残していた使用終了の別Webサイト

影響

人数・件数
未公表(2026年9月29日までに会員登録または注文をした顧客)
情報の種類
氏名、会社名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、職業、生年月日、お届け先、注文履歴、メールマガジン配信の可否、ログインパスワード(暗号化)
漏えい
漏えいの可能性

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • マイページでのパスワード変更
  • 同一メールアドレス・パスワードを使う他サービスのパスワード変更
  • 不審なメール・電話・SMSへの注意

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

その他

  • 自社で起こりうる脅威の一覧(年ごとに公表されるもの)で、自社に当てはまるものを確かめる
  • 事故が起きたときの連絡の順番・報告の期限を前もって決めておく

根拠の資料:IPA「情報セキュリティ10大脅威」/個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」

経過

  1. 後の調査で、別サイトに不正プログラムが混入したと判明 [出典s1]

  2. 定期的なデータ確認で不正プログラムを発見 [出典s1]

  3. 原因サイトと不正プログラムを削除、サーバー全体を調査依頼 [出典s1]

  4. 個人情報保護委員会へ報告 [出典s1]

  5. データベース・管理画面のパスワード変更や接続制限の強化を実施(〜10/5) [出典s1]

  6. お詫びとお知らせを公表(第1報) [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]株式会社アズマ「【重要】不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれに関するお詫びとお知らせ」(2026年10月8日)

この内容は2026年10月13日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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