開発用 GitHub に不正アクセス、リポジトリがコピーされ個人情報の一部が流出の可能性
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- 株式会社マネーフォワードの開発用の GitHub(ソースコード管理)で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
- いつ
- 2026年5月1日に公表。
- 原因
- 一部公表:ID・パスワードの悪用。
- 影響
- 顧客・取引先・従業員(退職者を含む)の情報、60,449件(漏えいの可能性)。
原因
原因一部公表 ID・パスワードの悪用
- 公式の発表での原因
- GitHub の認証情報が漏れ、それを使った第三者の不正アクセスでリポジトリがコピーされた。認証情報がどう漏れたかの詳しい経路は書かれていないが、対策として業務端末の統制を強めたとしている。
- 侵入の入り口
- GitHub(ソースコード管理サービス)
影響
- 人数・件数
- 60,449件(顧客・取引先・従業員(退職者を含む))
注:固有識別子のみの顧客。ほかに従業員2,300名・顧客124名・取引先28名・ビジネスカード370件 - 情報の種類
- カード保持者名(アルファベット)、カード番号の下4桁、氏名、メールアドレス、電話番号、システム上の固有識別子
- 漏えい
- 漏えいの可能性
- サービスの停止など
- 安全確認のため、各サービスの銀行口座連携機能を一時停止した
- 二次被害
- 第四報の時点で二次被害やそのおそれは確認されていない
使っている人がすること
公式の呼びかけは無し(2026年10月7日に確かめた時点)。
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
ID・パスワードの悪用
- ログインの失敗の回数に上限を設ける(同じアカウント・同じ接続元からの続けての失敗)
- 新しいパスワードを、よく使われるもの・漏えいが知られているものと照らし合わせて断る
- 管理者や、権限の大きいアカウントには 2段階認証を必須にする
- ふだんと違うログイン(新しい端末・国)を記録し、本人に知らせる
経過
出典(公式の発表)
- [s1]マネーフォワード「『GitHub』への不正アクセス発生に関するお知らせとお詫び(第一報)」(2026年5月1日)
- [s2]マネーフォワード「GitHubへの不正アクセスに関する詳細調査の完了およびセキュリティ対策強化のお知らせ(第四報)」(2026年6月23日)
関連の報道
報道はリンクだけを置いています。このページの事実の根拠には使っていません。
この内容は2026年10月7日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
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