原因公表 不正アクセス情報の漏えい

委託先のメール配信サービス「Cuenote FC」に不正アクセス、アスマークの配信先情報が流出の可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社アスマークのCuenote FC(メール配信サービス・提供元はユミルリンク株式会社)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月26日に公表(発生・発覚は2026年10月16日)。
原因
公表:ソフトウェアの脆弱性・委託先・取引先から。
影響
お客様・お取引先のご担当者、アンケートモニターの情報、未公表(漏えいの可能性)。

原因

原因公表 ソフトウェアの脆弱性委託先・取引先から

公式の発表での原因
提供元のユミルリンクによると、プログラムの脆弱性を突かれて同社担当者の認証情報が取られ、データの抽出機能が悪用されて登録データが外部に出力された。
侵入の入り口
外部サービス Cuenote FC(提供元ユミルリンクの担当者の認証情報)

影響

人数・件数
未公表(お客様・お取引先のご担当者、アンケートモニター)
注:件数は特定作業中
情報の種類
メールアドレス、氏名、所属企業名(配信内容によっては)
漏えい
漏えいの可能性
二次被害
第一報の時点で、不正利用や二次被害は確認されていない

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 心当たりのない不審なメール・電話・SMSのURLを開かず、添付ファイルも開かない
  • 不審なメールの本文に認証情報を入力しない
  • 不審なメールは削除する

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. ユミルリンクのCuenote FCで不正アクセスを確認。アスマークの利用環境でも同日午後に登録データが外部へ出力された形跡があとで判明 [出典s1]

  2. ユミルリンクが不正アクセスを公表。当初は影響を受けた環境が限られるとの案内 [出典s2]

  3. ユミルリンクの連絡で、アスマークの環境も影響を受けた可能性が高いと判明。アスマークが第一報を公表 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]アスマーク「外部サービス「Cuenote FC」への不正アクセスに伴う個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせ(第一報)」(2026年10月26日)
  2. [s2]ユミルリンク「当社システムへの不正なアクセスに関するご報告(第一報)」(2026年10月19日)

この内容は2026年10月31日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

同じ原因の事件

ソフトウェアの脆弱性の事件をすべて見る → 委託先・取引先からの事件をすべて見る →