原因公表 不正アクセス情報の漏えいサービスの停止

契約者サイト「よりそうネット」などに不正アクセス、約440万人の顧客情報が漏えい

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
アフラック生命保険株式会社のアフラック よりそうネット(契約者専用サイト)・オンライン相談で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
いつ
2026年6月30日に公表(発生・発覚は2026年6月10日)。
原因
公表:その他。
影響
契約者・被保険者・受取人・代理店の情報、約4,400,000件(漏えい確認)。

原因

原因公表 その他

公式の発表での原因
攻撃に使われたアクセスとデータ照会の手口への制御が足りなかった。アクセスが通常の利用と同じ形だったため検知できず、短時間の大量照会を監視・制御する機能も不足していた。
侵入の入り口
「オンライン相談」と「アフラック よりそうネット」のシステム

影響

人数・件数
約4,400,000件(契約者・被保険者・受取人・代理店)
注:約(契約者の人数)。うち約22万人は保険料振替口座の情報を含む。ほかに代理店約4万店。第一報では約438万人
情報の種類
氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、証券番号、保障内容、第二連絡先の情報、保険料振替口座(金融機関名・口座番号・口座名義など)、代理店代表者氏名・住所・電話番号
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
判明した6月25日に関連システムを停止。「よりそうネット」は再発防止策の実施後、一部の手続きを除いて再開した
二次被害
7月31日時点で、情報の不正利用などは確認されていない

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 不審な連絡や、保険料振替口座での不審な取引に気づいたら同社のコールセンターに連絡する

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

その他

  • 自社で起こりうる脅威の一覧(年ごとに公表されるもの)で、自社に当てはまるものを確かめる
  • 事故が起きたときの連絡の順番・報告の期限を前もって決めておく

根拠の資料:IPA「情報セキュリティ10大脅威」/個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」

経過

  1. 不正アクセスによる漏えいが判明し、アクセスを遮断して関連システムを停止 [出典s1]

  2. 第一報。約438万人分の顧客情報と約4万店の代理店情報の漏えいを公表 [出典s1]

  3. 調査結果と再発防止策を金融庁へ報告し公表。漏えいの始まりは6月10日と判明。件数(約440万人)は第二報から変わらず [出典s2]

  4. 「よりそうネット」を一部の手続きを除いて再開したと案内(使えない手続きは9月28日現在の状況として掲載) [出典s3]

出典(公式の発表)

  1. [s1]アフラック生命保険「当社システムに対する不正アクセスの発生および情報漏えいに関するお詫びとお知らせ」(2026年6月30日)
  2. [s2]アフラック生命保険「当社システムに対する不正アクセスの発生および情報漏えいに関する調査結果と再発防止策について」(2026年7月31日)
  3. [s3]アフラック生命保険「当社システムに対する不正アクセスの発生および情報漏えいに関するお詫び」(よりそうネットの停止と再開の案内)(2026年10月1日)

関連の報道

報道はリンクだけを置いています。このページの事実の根拠には使っていません。

この内容は2026年10月7日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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