原因公表 不正アクセス情報の漏えい

スタディサプリに不正アクセス、メールアドレス登録有無を特定された可能性3,687件

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社リクルートのスタディサプリ(小学講座/中学講座/高校講座・大学受験講座)で、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月3日に公表(発生・発覚は2026年9月30日)。
原因
公表:ソフトウェアの脆弱性。
影響
利用者の情報、3,687件(漏えいの可能性)。

原因

原因公表 ソフトウェアの脆弱性

公式の発表での原因
システムの一部機能の仕様の不備を突いた第三者の不正アクセス

影響

人数・件数
3,687件(利用者)
情報の種類
メールアドレス(登録有無の特定)
漏えい
漏えいの可能性

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • スタディサプリやリクルートを装った不審なメールのURLにアクセスしない・パスワードや認証コードを入力しない
  • スタディサプリは公式サイトまたは公式アプリからアクセスする

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

ソフトウェアの脆弱性

  • 使っているソフト・部品(CMS・プラグイン・ライブラリ・サーバーのソフト)と版を一覧にし、脆弱性の情報を定期的に照らし合わせる
  • 修正版が出たら更新する期限を、重さごとに決めておく(実際に悪用されている脆弱性は最優先)
  • 自社で作った画面は、SQL インジェクション・クロスサイト・スクリプティングなど代表的な脆弱性の対策が入っているかを確かめる
  • 使っていない機能・古い試作のページ・公開しなくてよい管理画面を外に出さない

根拠の資料:IPA「安全なウェブサイトの作り方」/JVN(Japan Vulnerability Notes)/OWASP ASVS(アプリケーションセキュリティ検証標準)

経過

  1. 不正アクセスにより特定のメールアドレスの登録有無を確認された可能性があると発表 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]スタディサプリ「【重要】スタディサプリへの不正利用に関するお詫びとお知らせ」(2026年10月3日)

この内容は2026年10月10日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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