原因一部公表 不正アクセス情報の漏えいサービスの停止

岡崎市の防犯情報メルマガなど、委託先ラクスライトクラウドへの不正アクセスでメールアドレス約2万6,000件が漏えいの可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
岡崎市の情報配信システム(岡崎市防犯情報メールマガジン、市営住宅の募集情報メール配信サービス)で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
いつ
2026年10月22日に公表。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
岡崎市防犯情報メールマガジン・市営住宅の募集情報メール配信サービスの登録者の情報、約26,000件(漏えいの可能性)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
システム提供元の株式会社ラクスライトクラウドのシステムが外部から不正アクセスを受けた。同社によると、API用サーバー2台に侵入されてコマンドを実行され、そこから販売管理システムやサービスのデータベースに接続してデータが持ち出された。侵入経路は調査中。
侵入の入り口
システム提供元のAPI用サーバー(侵入経路そのものは調査中)

影響

人数・件数
約26,000件(岡崎市防犯情報メールマガジン・市営住宅の募集情報メール配信サービスの登録者)
注:約(防犯情報メールマガジン分。市営住宅の募集情報メール配信サービス分は件数確認中)
情報の種類
メールアドレス
漏えい
漏えいの可能性
サービスの停止など
システム提供元がシステムを緊急停止。市の2つのメール配信サービスが使えない状態。提供元のメール配信は10月21日1時ごろから止まり、10月25日の更新時点で再開日時は未定。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 心当たりのないメールの添付ファイルやURLを開かない
  • 自治体や事業者を名乗る不審な連絡に注意する
  • 個人情報やパスワード等を安易に伝えない
  • 不審なメールや電話を受けたら、記載の連絡先ではなく公式ホームページ等で確認した連絡先へ問い合わせる

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. システム提供元のメール配信とサービスが停止。同日、岡崎市に不正アクセスを確認した旨の報告があった。 [出典s2]

  2. 提供元が、契約者の情報が漏えいしたと市に報告。市が第1報として、メールアドレス約2万6,000件(防犯情報メルマガ)が漏えいした可能性を発表。 [出典s1]

  3. 提供元が更新。全契約者の連絡先・契約情報の持ち出しを確認。配信関連情報の漏えいが確認された契約は344件。配信再開は未定。 [出典s2]

出典(公式の発表)

  1. [s1]岡崎市「不正アクセス等による個人情報漏えいの可能性に関する情報」(2026年10月22日)
  2. [s2]株式会社ラクスライトクラウド お知らせページ(不正アクセスに関する報告)(2026年10月25日)

この内容は2026年10月25日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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