原因一部公表 ランサムウェア不正アクセスサービスの停止

VPN 経由でランサムウェアが侵入、サーバーが起動できなくなり学習支援サービスが停止

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社ノストラムの学習支援サービス(大学などが学生に使わせる就活対策サービスなど)で、ランサムウェア・不正アクセス・サービスの停止。
いつ
2026年5月8日に公表(発生・発覚は2026年4月19日)。
原因
一部公表:VPN・リモート接続機器から。
影響
未公表(調査中)。

原因

原因一部公表 VPN・リモート接続機器から

公式の発表での原因
VPN を経由して社内ネットワークにランサムウェアが侵入し、サーバー内のデータが暗号化された。VPN のどの弱点が使われたかは書かれていない。
侵入の入り口
VPN

影響

人数・件数
未公表
情報の種類
公表されていません
漏えい
調査中
サービスの停止など
サーバーが起動できなくなり、提供していた学習支援サービスが停止。新しい環境でシステムを作り直している

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月7日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

VPN・リモート接続機器から

  • 外から社内へつなぐ機器・仕組み(VPN・リモートデスクトップ・保守用の回線)を一覧にする。知らない入り口を残さない
  • 機器のソフトを最新に保つ。実際に悪用されている脆弱性の知らせが出たら、すぐに更新する
  • つなぐときの認証に 2段階認証を使い、使っていないアカウント・退職者のアカウントを消す
  • 接続の記録(いつ・どこから)を残し、ふだんと違う接続に気づけるようにする

根拠の資料:総務省「テレワークにおけるセキュリティ確保」(テレワークセキュリティガイドライン)/JVN(Japan Vulnerability Notes)/CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog」(悪用が確認された脆弱性の一覧)

経過

  1. 午前5時ごろ、VPN 経由でランサムウェアが侵入しサーバーのデータが暗号化される [出典s1]

  2. ランサムウェア被害と学習支援サービスの停止を公表。警察と個人情報保護委員会には報告済みとした [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]ノストラム「弊社サーバーへのランサムウェア感染による学習支援サービス停止について(お詫び)」(2026年5月8日)

関連の報道

報道はリンクだけを置いています。このページの事実の根拠には使っていません。

この内容は2026年10月7日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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