原因公表 不正アクセス情報の漏えい

「バイトル」「バイトルNEXT」不正アクセスで会員メールアドレス最大388万5,771件漏えい

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
ディップ株式会社のバイトル・バイトルNEXTで、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月9日に公表(発生・発覚は2026年10月6日)。
原因
公表:ソフトウェアの脆弱性。
影響
会員の情報、最大3,885,771件(漏えい確認)。

原因

原因公表 ソフトウェアの脆弱性

公式の発表での原因
システムの一部機能の仕様の不備を突いた、海外からの不正アクセス
侵入の入り口
Webサイトの一部機能

影響

人数・件数
最大3,885,771件(会員)
情報の種類
メールアドレス
漏えい
漏えい確認
サービスの停止など
サービスは停止せず継続して利用可能

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 不審なメールに注意し、身に覚えのないリンクや添付ファイルを開かない
  • パスワードやクレジットカード情報を尋ねる連絡には応じない

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

ソフトウェアの脆弱性

  • 使っているソフト・部品(CMS・プラグイン・ライブラリ・サーバーのソフト)と版を一覧にし、脆弱性の情報を定期的に照らし合わせる
  • 修正版が出たら更新する期限を、重さごとに決めておく(実際に悪用されている脆弱性は最優先)
  • 自社で作った画面は、SQL インジェクション・クロスサイト・スクリプティングなど代表的な脆弱性の対策が入っているかを確かめる
  • 使っていない機能・古い試作のページ・公開しなくてよい管理画面を外に出さない

根拠の資料:IPA「安全なウェブサイトの作り方」/JVN(Japan Vulnerability Notes)/OWASP ASVS(アプリケーションセキュリティ検証標準)

経過

  1. Webサイトの一部機能への不正アクセスを確認し、海外からのアクセスを全遮断・プログラム改修 [出典s1]

  2. 対象会員へ「バイトル」「バイトルNEXT」上で告知 [出典s1]

  3. お知らせとお詫びを公式サイトで公表 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]ディップ株式会社「『バイトル』『バイトルNEXT』不正アクセスによる一部メールアドレス漏えいに関するお知らせとお詫び」(2026年10月9日)

この内容は2026年10月12日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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