原因一部公表 不正アクセス情報の漏えい

利用中のクラウドサービスに不正アクセス、施工案件の顧客情報など約2万4,000名分が漏えいした可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社コロナの施工情報を管理する外部クラウドサービスで、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年8月28日に公表。
原因
一部公表:ID・パスワードの悪用・設定のまちがい・公開範囲のまちがい。
影響
施工を請け負った案件の対象者の情報、24,000件(漏えい確認)。

原因

原因一部公表 ID・パスワードの悪用設定のまちがい・公開範囲のまちがい

公式の発表での原因
特定アカウントの認証情報が漏えいし、第三者に使われた可能性が高いとしている。このアカウントには多要素認証がなく、パスワードの強度も十分でなかったことも、防げなかった要因の一つとしている。認証情報が漏れた経緯は調査中。
侵入の入り口
クラウドサービスの特定アカウント(IDとパスワードのみでログイン可能な状態だった)

影響

人数・件数
24,000件(施工を請け負った案件の対象者)
注:概数(第1報では最大35,000名分)
情報の種類
氏名、住所、電話番号、施工関連資料
漏えい
漏えい確認
二次被害
現時点で情報の不正利用は確認されていない。

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月26日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

経過

  1. 外部の専門家からの情報提供を受け、クラウドサービスからの情報流出の可能性を調べ始めた。 [出典s2]

  2. 第1報。クラウドサービスへの不正アクセスで、顧客の氏名・住所・施工関連資料が最大35,000名分漏えいした可能性を公表。全ユーザーアカウントを無効化して再設定し、個人情報保護委員会に報告した。 [出典s1]

  3. 第2報。ネット上の情報が保管ファイルと一致し、特定アカウントからのダウンロードも確認。対象者の概数を約2万4,000名とし、認証管理の不備が要因の一つだったと公表。 [出典s2]

出典(公式の発表)

  1. [s1]コロナ「当社が利用するクラウドサービスへの不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ(お詫び)」(2026年8月28日)
  2. [s2]コロナ「当社が利用するクラウドサービスへの不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ(お詫び)【第2報】」(2026年10月22日)

この内容は2026年10月26日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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