アンビションDXホールディングスのサーバーにランサムウェア攻撃、業務文書の持ち出しを確認、個人情報約58万件に漏えいのおそれ
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- 株式会社アンビションDXホールディングスの同社および子会社のサーバー・端末(ネットワーク内の業務文書)で、不正アクセス・情報の漏えい・ランサムウェア。
- いつ
- 2026年8月6日に公表(発生・発覚は2026年8月6日)。
- 原因
- 一部公表:その他。
- 影響
- 顧客、賃貸管理物件のオーナー、入居者、保険契約者、取引先などの情報、約580,000件(漏えい確認)。
原因
原因一部公表 その他
- 公式の発表での原因
- 第三者が同社のネットワーク機器を経由してネットワークに侵入したと推定されている。攻撃手法の詳細は、同種被害の防止と捜査への影響を考えて公表されていない。
- 侵入の入り口
- 同社のネットワーク機器
影響
- 人数・件数
- 約580,000件(顧客、賃貸管理物件のオーナー、入居者、保険契約者、取引先など)
注:約(漏えいのおそれがある個人情報) - 情報の種類
- 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、勤務先、年収、保険金の振込先口座情報、保険契約・解約に関する情報、賃貸借契約・入居審査資料
- 漏えい
- 漏えい確認
- サービスの停止など
- 異常の確認後、対象機器の隔離とネットワークの遮断を実施。その後、新しいネットワーク環境へ切り替えた。2027年6月期の業績への影響は軽微と見込んでいる。
- 二次被害
- 最終報の時点で、漏えいした情報が不正に使われた被害は確認されていない。クレジットカード情報とマイナンバーも確認されていない。
使っている人がすること
公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。
- 同社やグループ会社、金融機関を装った不審なメール・電話・郵便物に注意する
- 不審な連絡を受けたら、記載のURLや電話番号は使わず、同社のお問い合わせ窓口に確認する
- 同社はメールや電話だけで、振込先の変更や、ID・パスワード・口座番号などの入力を求めることはない
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目と根拠の資料は、原因ごとのページにまとめています(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
経過
出典(公式の発表)
- [s1]アンビションDXホールディングス「当社サーバーへの不正アクセスによる情報漏えいに関する調査結果および今後の対応について(最終報)」(2026年10月20日)
この内容は2026年10月23日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
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