原因一部公表 不正アクセス情報の漏えいサービスの停止

寄居町メール配信サービス、委託先の配信システムへの不正アクセスで登録者2,931人のメールアドレスが漏えいの可能性

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
寄居町の寄居町メール配信サービス(委託先の「SpeeCAN RAIDEN」上で運営)で、不正アクセス・情報の漏えい・サービスの停止。
いつ
2026年10月15日に公表(発生・発覚は2026年10月11日)。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
メール配信サービス登録者の情報、2,931件(漏えいの可能性)。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
町のメール配信サービスの運営会社である株式会社アルカディアが運営する配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」に、第三者が不正アクセスした。侵入経路は事業者が遮断し、影響範囲を調査中。
侵入の入り口
委託先(株式会社アルカディア)が運営する一斉情報配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」

影響

人数・件数
2,931件(メール配信サービス登録者)
注:2026年8月18日現在の登録者数。不正アクセス確認時点の正確な人数は確認中
情報の種類
メールアドレス
漏えい
漏えいの可能性
サービスの停止など
2026年10月13日午前11時から、メール配信サービスを停止。復旧日時は未定。代わりに町公式Xなどで情報を発信している。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 不審なメールには十分注意する
  • 不審なメールが届いたら、開封せずに削除する

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

委託先・取引先から

  • 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
  • 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
  • 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
  • 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める

根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」

経過

  1. アルカディアの「SpeeCAN RAIDEN」への第三者による不正アクセスが確認され、事業者が侵入経路を塞ぐ応急措置を実施した。 [出典s1]

  2. アルカディアから町へ、登録者のメールアドレスが漏えいした可能性があると報告があった。同日午前11時にメール配信サービスを停止した。 [出典s1]

  3. 町が、個人情報漏えいの可能性と配信サービスの緊急停止を公表した。 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]寄居町「不正アクセスによる寄居町メール配信サービス登録者の個人情報漏えいの可能性及び配信サービスの緊急停止について」(2026年10月15日)

関連の報道

報道はリンクだけを置いています。このページの事実の根拠には使っていません。

この内容は2026年10月19日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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