原因未公表 不正アクセス情報の漏えい

杉並区、委託先のメール配信システムへの不正アクセスで登録者の個人情報が漏えいのおそれ(4システム・計5,317名)

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
東京都杉並区のメール配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」(委託先:株式会社アルカディア)を使う区の4システムで、不正アクセス・情報の漏えい。
いつ
2026年10月14日に公表(発生・発覚は2026年10月11日)。
原因
未公表(公表の時点で調査中、または明かされていません)。
影響
区のメール配信システムの登録者(こども発達センター・障害者通所施設の利用者、応急危険度判定員の登録者、区職員)の情報、未公表(漏えいの可能性)。

原因

原因未公表

公式の発表では、原因はまだ公表されていません。このサイトでは推測しません。続報で原因が公表されたら、ここに書き足し、経過に残します。

影響

人数・件数
未公表(区のメール配信システムの登録者(こども発達センター・障害者通所施設の利用者、応急危険度判定員の登録者、区職員))
情報の種類
氏名、メールアドレス、電話番号、居住地域(区内7区分)、所属、職員番号
漏えい
漏えいの可能性
サービスの停止など
第1報の2サービス(こども発達センター利用者向け・障害者通所施設向け)は安全が確認されるまで停止し、緊急連絡は電話や各施設からの個別連絡で対応。第2報の2システムは、事業者が不正なプログラムが無いことを確認し安全対策を行ったため、継続して利用可能。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 区や事業者を装い、個人情報の入力やパスワード変更を求める不審なメールが届くおそれがある
  • 身に覚えのないメールは、URLへのアクセス、添付ファイルの開封、個人情報の入力、返信をせず、速やかに削除する

運営する側が確かめること

原因が未公表のため、原因に合わせた確かめる項目は出していません。原因が公表されたら書き足します。原因の種類ごとの確かめることは、原因の種類の一覧から見られます。

経過

  1. 委託先のアルカディアが、不正アクセスが疑われる不審な挙動を確認した(16時30分)。 [出典s1]

  2. アルカディアが侵入経路を遮断する応急措置をとり、影響範囲の調査を始めた(3時頃)。 [出典s1]

  3. アルカディアから杉並区へ報告があった(10時49分)。 [出典s1]

  4. 第1報。こども発達センター利用者向け280名、障害者通所施設向け174名の2サービスで、氏名とメールアドレスが漏えいしたおそれがあると発表。 [出典s1]

  5. 第2報。応急危険度判定員名簿管理・参集システム(371名)と職員非常呼集システム(4,492名)の2つでも、漏えいの可能性があると判明したと発表。区が使う同事業者のサービスはこの4つのみと確認。 [出典s2]

出典(公式の発表)

  1. [s1]杉並区「メール配信システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれについて」(2026年10月14日)
  2. [s2]杉並区「【第2報】メール配信システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれについて」(2026年10月15日)

この内容は2026年10月20日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

原因が未公表のほかの事件

原因が未公表の事件をすべて見る →