島根県の道路規制情報システム、委託先のメール配信サービスへの不正アクセスで登録メール約1,500件に漏えいの可能性
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- 島根県の道路規制情報システム(メール配信。委託先は株式会社アルカディアのSpeeCAN RAIDEN)で、不正アクセス・情報の漏えい。
- いつ
- 2026年10月14日に公表。
- 原因
- 一部公表:委託先・取引先から。
- 影響
- メール配信の登録者の情報、約1,500件(漏えいの可能性)。
原因
原因一部公表 委託先・取引先から
- 公式の発表での原因
- 県が使う配信システムの委託先、株式会社アルカディアのメール配信システムの一部サービスが第三者から不正アクセスを受けた。県のシステム自体への直接の不正アクセスは確認されていない。
- 侵入の入り口
- 委託先(株式会社アルカディア)のメール配信システム。具体的な侵入経路は公表されていない
影響
- 人数・件数
- 約1,500件(メール配信の登録者)
注:約・県内19市町村ごとの延べ登録数 - 情報の種類
- メールアドレス
- 漏えい
- 漏えいの可能性
- サービスの停止など
- 島根県の道路規制情報システムは直接の不正アクセスが確認されておらず、稼働を続けている。
使っている人がすること
公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。
- 心当たりのない送信元からの不審なメールに注意する
- 不審な連絡に、氏名・住所・パスワード・口座情報などを教えたり入力したりしない
- 身に覚えのない送信元や不審なメッセージにあるURL・添付ファイルは開かない
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
委託先・取引先から
- 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
- 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
- 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
- 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める
根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」
経過
出典(公式の発表)
- [s1]島根県「島根県道路規制情報システム委託事業者への不正アクセスによる個人情報漏洩の可能性について」(2026年10月14日)
- [s2]SpeeCAN RAIDEN公式ブログ(不正アクセスに関する発表)(2026年10月13日)
この内容は2026年10月16日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
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