鹿児島市委託のイベント特設サイトで制作ツール提供元のクラウドに不正アクセス、問い合わせフォームの5件が漏えいの可能性
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部
この事件のまとめ
- 何が
- MBC開発株式会社の「デジタルの日 2026 in 鹿児島 DAY2」イベント特設ホームページで、不正アクセス・情報の漏えい。
- いつ
- 2026年10月17日に公表。
- 原因
- 公表:委託先・取引先から。
- 影響
- 特設サイトの問い合わせフォームからイベント内容を問い合わせた方の情報、5件(漏えいの可能性)。
原因
原因公表 委託先・取引先から
- 公式の発表での原因
- サイトを作った委託先が使うWeb制作ツール「Studio」について、開発元のクラウド環境が第三者から不正アクセスを受けたことが原因と説明している。
- 侵入の入り口
- 委託先が制作に使っていたWeb制作ツールの開発元(Studio株式会社)のクラウド環境
影響
- 人数・件数
- 5件(特設サイトの問い合わせフォームからイベント内容を問い合わせた方)
- 情報の種類
- 氏名、メールアドレス
- 漏えい
- 漏えいの可能性
- サービスの停止など
- 委託先が侵入経路をふさぐ応急措置をとり、特設サイトを非公開にした。
- 二次被害
- 現時点では、情報の不正利用などの事実は確認されていないと説明している。
使っている人がすること
公式の呼びかけは無し(2026年10月18日に確かめた時点)。
運営する側が確かめること
この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。
委託先・取引先から
- 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
- 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
- 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
- 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める
根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」
経過
第1報。制作ツール提供元のクラウドへの不正アクセスにより、特設サイトの問い合わせフォームの送信データが外部へ流出した可能性があると発表。 [出典s1]
出典(公式の発表)
- [s1]MBC開発「不正アクセスによる情報漏洩の可能性に関するお詫びとご報告」(2026年10月17日)
この内容は2026年10月18日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
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