原因一部公表 不正アクセスサービスの停止

委託先のクラウド基盤に第三者が不正アクセス、顧客のメールアドレスの流出は確認されず

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社ジュンのメールマガジン配信(業務委託先が利用するIDCFクラウド)で、不正アクセス・サービスの停止。
いつ
2026年10月8日に公表(発生・発覚は2026年10月7日)。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
一部のお客さまの情報、未公表(漏えいなし(公表))。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
業務委託先が利用するクラウド基盤(IDCFクラウド)に、第三者による不正アクセスがあったと公表している。クラウド基盤の運営会社の調査では、データが照会・持ち出された痕跡は確認されなかった。
侵入の入り口
業務委託先が利用するクラウド基盤(IDCFクラウド)

影響

人数・件数
未公表(一部のお客さま)
情報の種類
メールアドレス
漏えい
漏えいなし(公表)
サービスの停止など
メールマガジンの配信を停止(第2報の時点)。注文・発送メール、LINE公式アカウント、公式アプリのプッシュ通知は別システムのため通常どおり提供。
二次被害
第3報の時点で、情報の不正利用などの二次被害は確認されていない。

使っている人がすること

公式の発表で、利用者に呼びかけていることです。

  • 当社を装った不審なメールに注意し、本文中のURLや添付ファイルを開かない
  • 注文内容はメールのリンクではなく、公式アプリまたはオンラインストアで確認する
  • 当社がメールでパスワードやカード番号を尋ねることはない

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

委託先・取引先から

  • 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
  • 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
  • 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
  • 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める

根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」

経過

  1. 委託先が利用するクラウド基盤(IDCFクラウド)への第三者による不正アクセスが発生した。 [出典s1]

  2. 第1報。顧客のメールアドレスの一部が保管されていたが、流出は確認されていないと発表。 [出典s1]

  3. 第2報。メールマガジンの配信停止中であること、流出は確認されていないことを発表。 [出典s2]

  4. 第3報。調査の結果、データが外部に持ち出された痕跡はなく、メールアドレスの流出はなかったと判断したと発表。 [出典s3]

出典(公式の発表)

  1. [s1]ジュン「(第1報)当社業務委託先が利用するクラウド基盤におけるシステム障害について」(2026年10月8日)
  2. [s2]ジュン「(第2報)当社業務委託先が利用するクラウド基盤におけるシステム障害について」(2026年10月13日)
  3. [s3]ジュン「(第3報)当社業務委託先が利用するクラウド基盤におけるシステム障害について」(2026年10月14日)

この内容は2026年10月15日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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