原因一部公表 不正アクセスランサムウェアサービスの停止

稼働基盤のクラウド(IDCフロンティア)がランサムウェア攻撃を受け、ファイバーゲートのサービスが停止

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社ファイバーゲートの同社サービスの稼働基盤(IDCフロンティア提供のクラウド)で、不正アクセス・ランサムウェア・サービスの停止。
いつ
2026年10月7日に公表。
原因
一部公表:委託先・取引先から。
影響
未公表(漏えいなし(公表))。

原因

原因一部公表 委託先・取引先から

公式の発表での原因
サービスの稼働基盤であるIDCフロンティア社のクラウドが、第三者からランサムウェア攻撃を受けた。同社の管理基盤への攻撃と報告を受けたとしている。侵入経路は、IDCフロンティア社の第5報の時点でも明らかにされていない。

影響

人数・件数
未公表
情報の種類
公表されていません
漏えい
漏えいなし(公表)
サービスの停止など
稼働基盤のクラウドが止まり、サービスが停止した。対象のデータは取り出しと復元が難しい見通しのため、別の環境にシステムを再構築し、自社が持つバックアップから順次復旧を進めている。

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月16日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

委託先・取引先から

  • 個人データを預ける委託先を一覧にし、安全管理の状態を契約の前と定期的に確かめる
  • 契約に、安全管理の決まり・再委託の扱い・事故のときにすぐ知らせることを入れる
  • 委託先に渡すデータと権限を、仕事に要る分だけにする(終わったら消す・権限を外す)
  • 委託先とつながる接続(リモートの保守など)を一覧にし、使っていないものは止める

根拠の資料:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」(委託先の監督)/IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」

経過

  1. IDCフロンティア社の管理基盤へのランサムウェア攻撃で、稼働基盤のクラウドが止まりサービスに影響が出たと発表。 [出典s1]

  2. 第2報。IDCフロンティア社から、データは取り出しと復元が困難な見通しと報告を受けたと説明。別環境に再構築し、バックアップで順次復旧中と発表。 [出典s2]

  3. 第3報。外部の専門企業の調査の結果、IDCフロンティア社が外部へのデータ流出はなかったと判断したと報告を受けたと発表。 [出典s3]

出典(公式の発表)

  1. [s1]ファイバーゲート「クラウドサーバー停止に伴うサービス影響について」(2026年10月7日)
  2. [s2]ファイバーゲート「クラウドサーバー停止に伴うサービス影響について(第2報)」(2026年10月9日)
  3. [s3]ファイバーゲート「クラウドサーバー停止に伴うサービス影響について(第3報)」(2026年10月15日)

関連の報道

報道はリンクだけを置いています。このページの事実の根拠には使っていません。

この内容は2026年10月16日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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