原因公表 情報の漏えい

OfferBoxのシステム設定不備で学生の氏名・メールアドレスが利用企業側に表示

このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:インシデントレーダー編集部

この事件のまとめ

何が
株式会社i-plugのOfferBox(新卒オファー型就活サービス)で、情報の漏えい。
いつ
2026年10月5日に公表(発生・発覚は2026年5月12日)。
原因
公表:設定のまちがい・公開範囲のまちがい。
影響
利用学生の情報、314,009件(漏えいの可能性)。

原因

原因公表 設定のまちがい・公開範囲のまちがい

公式の発表での原因
機能リリース時の確認が画面表示の確認にとどまり、通信データの内容までは確認していなかった。

影響

人数・件数
314,009件(利用学生)
注:理論上の最大値。2026年5月12日〜8月28日に検索対象だった利用学生の総数で、実際に企業が閲覧した数ではない
情報の種類
氏名、メールアドレス
漏えい
漏えいの可能性

使っている人がすること

公式の呼びかけは無し(2026年10月12日に確かめた時点)。

運営する側が確かめること

この事件の原因の種類について、一般に言われている基本の確かめ項目です(この事件の会社の対策を推測したものではありません)。

設定のまちがい・公開範囲のまちがい

  • クラウドの保存場所・共有のリンク・データベースが「誰から見えるか」を一覧にし、定期的に見直す
  • 初期の ID・パスワードや、試しのための設定のまま公開していないかを確かめる
  • 設定を変えるときは手順を決め、変えたあとに外から見えていないかを確かめる
  • エラーの画面に、内部の情報(ファイルの場所・設定の値)を出さない

根拠の資料:OWASP Top 10:2025「A02 Security Misconfiguration」/IPA「安全なウェブサイトの作り方」

経過

  1. システム設定不備により通信データに氏名・メールアドレスが含まれていたことを公表し謝罪 [出典s1]

出典(公式の発表)

  1. [s1]株式会社i-plug「『OfferBox』システム設定不備に伴うお詫びとお知らせ」(2026年10月5日)

関連の報道

報道はリンクだけを置いています。このページの事実の根拠には使っていません。

この内容は2026年10月12日に公式の発表を確かめたものです。誤りに気づいたら訂正の申し出からお知らせください。

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